皆さん、こんにちは、
ろにチェカです。
先週末、カートEXGEL OK CHAMPの第2大会が開催されました。
カート界の最高峰クラスであるOKクラスに参戦しました。
国内トップクラスの若手ドライバーと戦って、今回は彼らとしっかりバトルができました。
久しぶりに自分が納得できる走りができて、嬉しかったです。

チーム高木プランニングが用意してくれたOKクラスのマシンです。
シャシー:EXPRIT (トニーカートグループ)
エンジン:TMRacing

イタリアのアルパインスターズが用意してくれたレーシングスーツです。
最新モデルで着心地がとてもよかったです。

参加ドライバーです。
今の時代の若手たちは4〜6歳頃からカートを乗り始めていて、14〜15歳になるとOKのトップクラスに上がります。
その年齢でみんな本当に速いです。
自分に合うセッティングやスーパーアグレッシブで挑まないとと、彼らとは全く戦えません。
僕は大きいチャレンジが好きなので、自分のモチベーションとレベルをさらに上げるためにこのレースに挑戦しました。

EXGELさんの小川代表です。
彼はカートが大好きで、子供達がモータースポーツに興味を持ってもらうために、モータースポーツの原点であるカート界をものすごく大切にしています。
本当に素晴らしいです。

いよいよコースインです。。

TripleKさんのスペシャルスプロケットとスプロケットハブです。

そしてハンドルのスペシャルなハブです。

KETechnology、イタリア製のラジエーターです。

カートエンジンも水温にとても敏感で、この高いクオリティのラジエーターがあれば、エンジンのベストパフォーマンスを保てます。

プロジェクト・ミューさんのブレーキパッドです。
今回は初めてプロジェクト・ミューさんのパッドを使って、開幕戦で起きたオーバーヒートのトラブルを改善できました。
ブレーキタッチのフィーリングもとても良かったです。
プロジェクト・ミューの皆さん、色々フォローしていただき、ありがとうございました。

決勝までのイベントです。

そしてYouTubeライブストリーミングとの取材。

レース1は12位スタートして、9位でチェッカーを受けました。
最終ラップまで激しいバトルでした。

第2レースは10位からスタートして、7位でチェッカーを受けました。
2002年シーズン以来、カートのトップカテゴリーでトップ10でフィニッシュができました。
20年ぶりですね。
8月の最終戦でさらに、レベルを上げて表彰台に乗りたいです。

レース後の重量チェックです。

そして簡単なデータですが、第1レースのフィジカルデータです。
カート最高峰のクラスで走ると、体にかかる負荷がとても大きいです。
心拍数が200近くまで上がります。
体が限界レベルまで持っていけます。

このデータはスーパーGT第2戦富士の第1スティントのデータです。
GT500で体にかかってる負荷は非常に高いです。
フィジカル面もメンタル面も、スーパーGTで体にかかる負荷をカートで再現することできます。
狙い通り、スーパーGT第4戦富士に向けて良い準備ができてます。

レース後の表彰式です。
ゲストドライバーの中でトップだったので、この豪華な道具をいただきました。
ありがとうございました。

そして、イベントのスポンサーであるMOTULさんからのこのキュートな乗り物が展示されました。
サーキットに来てくれた子供達に大人気でした。。
レースウィークで頑張ってくれたチームスタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして、応援に来てくれたファンの皆さん、ありがとう!!